富士山に太陽の図どちらが高額でしょうか? <答え>


美術業界(京都・銀座)で35年培ってきた実績で、絵画・工芸・掛軸書画を何処よりも丁寧に鑑定評価買取します。また、この度美術アドバイザーとして日本一の旅館「加賀屋」さんに認められました。個人法人の美術コンサルタント「とくなが美術」は皆様の美術相談を受け付けております。業界初の「夜の美術相談窓口」を開設致しました是非ご利用ください。
<ご挨拶>
新しい年号令和の年にとくなが美術は創業致しました。京都老舗表具店で七年間表装の勉強を行い、平成3年より平成30年まで銀座の画廊にて絵画オークションや美術品評価・鑑定・販売また百貨店での催事に携わって参りました。
絵画の評価査定・鑑定の他表装・額装の経験も豊富にありますので、お客様の美術品に関する様々なご相談に丁寧にお応え致します。
とくなが美術 代表
徳永 晴司
<おもてなしの美術店へ>

<とくなが美術の主なサービス>
1.美術品の評価・査定・鑑定
2.美術品の売却・販売
3.作品の修復・額装、アドバイス
4.夜の美術相談窓口開設
5.美術品相続・終活相談
6.その他の美術に関するご相談
◆福岡営業所開設◆
〒800-0351 福岡県京都郡苅田町京町2-16-3
お問い合わせ 090-2743-9815
◆電話にてご相談◆
お問い合わせ 047-380-6427 (11時~19時)月曜日お休み
夜の美術相談 090-2743-9815 (19時~23時)月曜日お休み
◆メールにてご相談◆
お問い合わせフォーム
※基本的にご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
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加賀屋 小田禎彦氏

<お客様の声>
画商さんだけど+職人さん
<千葉県 自営業 Ⅰ様より>
ご自宅にある掛け軸の査定とメンテナンスのご相談を受けました。
◆ご利用の流れと、ご感想は?
多くの美術サイトがありますが、京都で職人さん経験もあるとのことでご相談しました。
作品の査定はオークションデータ等を見せて頂き、大変分かりやすく丁寧に説明してくれました。
紙と絹は作家によって価格にかなり影響があると、プロがみるポイント説明をとても興味深くお聞きしました。
また、美術品の価値をご存知なので、表装修復費用も価格にあわせて考慮頂き思っていたより安くて助かりました。
表具店・シミ抜き専門家にもランキングがあるとのお話で、素人の私は何処の店が良いのかさっぱりわからないのですが、これまでの経験でベストな店の提案をして頂きました。
専門家の中には一見さんお断りの方もいるらしく、顔の広い徳永さんの紹介でお願いが出来たので良かったです。
母から受け継いだ、著名な先生の作品もあるので名職人の修復でシミ抜きを今後お願いしたいと思っております。
メンテナンスは二か月ほどで風合いよく綺麗な掛け軸でお届け頂きました。色々とアドバイスありがとうございました。

宇田荻邨 「大原女」
<とくなが美術より>
この度はご相談頂き有難うございました。
掛け軸の裏面には紙が三枚ほど貼られています。リフォームの際に一番外側の紙を捲り、新たな紙を貼り一ヶ月ほど貼り込みを行い完成します。表装言葉で(打ち替え)と言います。
作品に合わせた職人さん選びをお客様が行うと、高額な費用請求や絵の修復ミスなどのトラブルが発生することがありますのでご注意ください。
とくなが美術では、画商+職人の経験をもとに美術品の様々なご要望にお答え致します。お母さまから受け継いだ掛け軸作品のシミ抜きも承りますのでご相談下さい。
「夜の美術相談」090-2743-9815(19時~23時)へご相談下さい。
祖父母の想い出を飾る方法とは!
<東京都 会社員 S様より>
もともと祖父母の持ち物でしたが、母が譲り受け押入れの奥にあった掛け軸を母が歳を取りどうしたら良いかと私に相談してきました。私は平日仕事に追われ、昼間は時間が取れなく困っていたところ、夜間の美術相談があると知って電話をしてみました。
◆ご利用の流れと、ご感想は?
この度は祖父母の想いを大切にしたアドバイスを頂き有難うございました。夕食も終わり落ち着いた21時過ぎに連絡して、初めてなのでこわごわと相談しました。わかる範囲で掛け軸の概要を説明すると、堂本先生作品で昭和30年頃作品とのこと。
徳永さんが修行していた店では印象先生を数多く取り扱っていたそうで査定金額も直ぐに教えて頂きました。
素人の私は、作品の価値がわからないので、まあまあの値段が付く場合でも安く提示されるのではと心配でしたが丁寧に説明をして頂き、祖父母が大切にしていた作品で、母も売却すると悲しむのではと心配してくれました。作品を綺麗に修復しますか?額装にしますか?展示をお勧めしますと。親切なアドバイスを頂いたので安心感を持てました。

堂本印象「彩光釣景」
母からの依頼だったので、売れるものならお金にしたいと思っていましたが祖父母が大切に所有していたので、売却はやめて飾る方法はないかと思い始めました。しかし、掛け軸は怖くて触れないし掛ける場所もないのでと心配が募っていました。
すると「徳永さんが額装にしませんかと」掛軸の絵を額に入れるなんて全く想像が出来ないご提案でした。額装にすると床の間以外にも展示できるし、絵の上にアクリル板があるので絵に傷つけることもないとのこと。
母と相談して、額装に替えて先日飾りました。額装も和風・近代的風・・・様々なデザインがあってマンションの部屋に合う感じの額に入れました。眠っていた絵が蘇って母は毎日見て楽しめると大変喜んでいます。何れ母から私が譲り受け自宅に飾ろうと思っています。何度かとくなが美術さんと相談を重ねましたが、仕事が終わりの余裕がある
「夜の美術相談」は私にとって大変ありがたいと感じています。
<とくなが美術より>
この度はお問い合わせ有難うございました。ご家族の想いを大切に額装に変更しましたが、お母さまのお宅で飾ることが出来て大変喜ばれているそうで良かったです。
今回軸装を額装にするご提案がお客様の生活にマッチして結果が良い方へ進んだのでホットしています。これまで様々なケースを経験して来ましたので、お客様が気付かない良いアドバイスをご提案させていただきます。
落ち着いたお時間にご相談を承り「夜の美術相談」がお役にたてたので、開設して良かったです。今後もよろしくお願いいたします。
「夜の美術相談」090-2743-9815(19時~23時)へご相談下さい。
とくなが美術の鑑定現場では!
作品鑑定は美術商の最も重要な仕事の一つで、買取の現場でその判断を間違えれば多くの損害を被ることになります。
鑑定依頼で贋作の可能性が高い購入先は!
これまで数千点の美術品査定を行って来ましたが、残念ながら贋作だった作品の持ち主が必ず聞いてくるある言葉とは!
作品鑑定の際にまずお聞きするのは!「作品は何処で購入されましたか?」
◇父が故意にしていた古物商さんから
◇百貨店の外商さんから
◇祖父母が知人から貰った
◇倉庫の奥から出てきた
◇会社関係の企業から譲り受けた
◇画廊の展覧会にて
この中で、真贋について一番推奨できる購入先は
百貨店で購入された美術品です。百貨店は真贋保証しているので最も信頼がおける購入先となります。反対に最も贋作の可能性が高いのは、知人から貰った作品です。人から頂いたケースの多くで残念ながら鑑定が駄目な事が多いです。

UVランプで修復を確認中
ある日の鑑定の現場での話
「祖父はある知人から、価値のある作品なので大切に保管してくださいと、いただいたと言っていました。」
「では、作品を拝見します。その前にこの絵が入っていた箱はありますか?」
「この段ボールの箱に入っていました。絵を包む布地の袋は付いていません。」
「段ボールに入っている作品はあまり高い絵は入っていないですね。」
「絵を拝見してサイン・タッチを確認しましたが、残念ながらこれは○○先生の作風を真似た偽物の可能性が高いですね。」
「え・・偽物ですか?」
「正式には所定鑑定人の鑑定での判断ですが、この作品が真筆の可能性は殆どありません。」
我々美術商は各自の経験で、美術品の真贋判断を行いますが、最終判断を下すのは所定鑑定人や公的な鑑定委員会です。多くの作品は持ち込み鑑定を行うのですが費用が掛かります。鑑定が通る可能性のない作品を費用掛けて行うことを場合によっては、推奨はしておりません。
贋作だった作品の持ち主が必ず聞いてくるある言葉とは!
「この絵の何処が違うのですか?」と必ず持ち主が聞いてきます。
その際の正確な答えは・・・「全て違います」です。贋作ですから勿論、「絵」全体が違うことになるのです。
何処が違うのですか?のお客様のお気持ちは良くわかります。
本物と思っていたのに・・・! 明確な違う箇所が知りたいと。
しかし偽物なので全部違うとのお答えをお伝えにくいので私はまず、
絵の具の色とタッチが○○先生と異なることを説明します。
またわかり易い落款(サイン)と印譜が違うので、残念ながら真筆ではないと思いますとお伝えするようにしています。このサインと印譜は古書画鑑定でも最も重要な確認箇所で画集等の印譜と照らし合わせ判断を行います。
ご所有作品で、本物か偽物かなと疑問に思っている方は、一度作品鑑定を行ってみませんか?
お客様の声
<T A さん>
「長年書斎に掛けていた作品で、高い金額で購入したと父から聞いており
真贋を含めてご相談したところ。△△先生の真筆とわかりました。」
「今後の為、作品の鑑定証を取得しましょうとご提案頂き、代行で東美鑑定評価機構
鑑定委員会の鑑定を行って頂ました。」
「慣れない手続きもして頂き、無事鑑定証も届き大変お世話になりました。」
<N R さん>
「骨董品集めが好きだった、祖父が一番大切にしていた掛軸が残っており
取り扱いに困ってご連絡したところ自宅まで鑑定に来て頂ました。」
「時間の経過で軸装に汚れやシミ、表装の裂が所々破れていましたが
丁寧に見て頂いたところ、横山大観先生の巧藝画でした。」

横山大観 富士 巧藝画
「巧藝作品は実際の作品をもとに制作され、先生の了解のもと実際に岩絵の具を用いているのもあるそうで、プロでも時々間違って真筆を判断するそうです。」
「巧藝画の作品集があり、持っていた絵の掲載されていました。」
「ぼろぼろでしたが買い取って頂いたので、有難かったです。」
「徳永さんが、祖父が本物と言われて高額で購入していたのでは・・・と」
心配しておりましたが。
「巧藝画とわかって買っていたことを願っています。」
銀座の画廊の経験で丁寧にお答えします!