top of page
画像29.png
お問い合わせ 047-380-6427(11時~19時 月曜日お休み)
夜間美術相談 090-2743-9815(19時~23時 月曜日お休み)
%252525252525E5%252525252525A3%252525252

​<とくながブログ>

  • 執筆者の写真とくなが美術

とても特徴のある文字です

一度見たら記憶に残る 味わい深い 墨の筆致。

雄大でふくよかな鯉 画面から 元気よく 飛び出そうです。

川端龍子画伯作 松鯉図

画伯は和歌山に生まれ当初は油彩画家。 ボストン美術館で平治物語絵巻をみて感銘を受ける。 その後 日本画家として日本美術院を中心に活躍。 昭和34年に文化勲章を受章する。

描きたいものを描きその雄大な画風は ☆ 会場芸術 ☆  と 呼ばれた。 亡くなる直前に描いた池上本門寺の天井画は  観るものを圧倒する筆致です。

この作品 鯉の下側に なにか ザラザラとした  模様 汚れ タッチ・・・ 画伯の作品でよく見られる ☆ テクニック ☆

あらかじめ 絹地の裏側から 金箔や銀箔を施し  画面の裏から ~ほのかな光~ を 注ぐ画風と 思われます。




























bottom of page