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​<とくながブログ>

  • 執筆者の写真とくなが美術

カピバラの露天風呂とは


皆さん「カピバラ」をご存知でしょうか? 私は全く知りませんでした。

とても愛らしい和名・鬼天竺鼠(ネズミ目カピバラ科)くんです。


美術アドバイスを行っている本郷のギャラリーD&Sさんにて「カピバラの露天風呂写真展」が開催され、

とても盛況と聞き先日伺ってきました。会場内はカピバラファンが多く訪れ、展示されている約50点の

表情豊か、ほっこり、可愛いい、愉快な写真を見ながらの楽し気な会話が溢れていました。

カピゴン松島さんをはじめとした、数名のスタッフは昼ご飯を食べる時間もなく対応、その丁寧で熱心な説明に来場者達は

とても満足そうな笑顔で会場を後にされていたのが印象的でした。

これから来年の春にわたり伊豆シャボテン動物公園では、様々な元祖カピバラの露天風呂イベントが開催されるそうです。









   

  露天風呂でほっこりのカピバラさんたち

   楽し気な一瞬を捉えた写真が並ぶ











   

  

  あちらこちらで、会話が弾みなかなか途切れません











ギャラリーオーナーが鉄関連の仕事を行っている会場内には、珍しい「スチールキャンバス」に描かれた動物達も展示され、

その絶妙なアクセントが雰囲気を更に盛り上げていました。ギャラリーとしてこのひと工夫の演出が大切だとあらためて感じました。

この作品を描いたT氏は、鉄の特性を生かした立体的キャンバスに魅せられこれまで動物、富士、魚などの数多くの作品を制作。

近々その作品達を展示する個展を開催予定。とても楽しみな展覧会になりそうで期待が膨らみます。









鉄のキャンバスに描かれた、カピバラくん

こちらに向かって動きそうですね













  

    

     立体的なカピバラ親子と写真との

        コラボレーション

 










そして最後に全く関係のない。温泉地でのモズクガニ。

オーナーと私はこの会期の一週間前に、観光のカリスマと呼ばれたS氏に会うため大分県竹田市を訪問していました。

市内にはS氏が手掛けた隈研吾さん設計の美術館など数多くの名所が点在しています。

自然溢れる温泉地と夕食に一緒に堪能した蟹は、旅路の最高の想い出となりました。









大分県豊後竹田市駅、背景には瀧が流れています

私の祖母の故郷、50年ぶりに訪れました















獲れた蟹を籠に入れて清流に、エサにはカボチャを使用

蟹を食べる時には、会話も途切れ静かな静寂

コロナ禍の黙食には最適です











ギャラリーD&Sの松井さんは、ジェットコースターのような一週間でしたが多くの出会いがあり縁が広がったそうです。

私も楽しいひと時をご一緒に過ごさせて頂きありがとうございました。


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