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大正時代にトランプで・・・♪

土田麦僊画伯が描いたトランプ遊びをする ~舞妓さん~

着物とトランプカード面白い構図。 右上に大正の制作と記載されていますが、絹地に岩絵の具が今なお美しい色彩の画面です。 麦僊画伯は舞妓を◇藍色と朱色◇二つの鮮やかな木地の着物で描いており本作品は藍色で帯との調和が綺麗ですね。 16世紀にポルトガルから日本へ持ち込まれたと言われているトランプカード。

普及し始めたが使用禁止令などで規制される。その後、明治に入りブームとなり広く普及していく。現在は~違う意味~で大変有名ですね。

◇土田麦僊画伯◇

明治20年 新潟県佐渡に生まれる。 その後、京都で絵の勉強を行い竹内栖鳳画伯に師事して

大正7年には村上華岳氏・小野竹喬氏と共に国画創作協会を設立。 京都を中心として活躍したが昭和11年49歳の若さで逝去。

大正13年に制作された「舞妓林泉」  欧州旅行の際にイタリア初期ルネサンスの画家が描いた聖母子から

学んだと言われ色と線が装飾的で背景の庭と舞妓の調和が それまでにない近代的な美の世界を生みだした。

展覧会の表紙となり注目を浴びる。

現在は、◇東京国立近代美術館蔵◇