とくなが美術
美術アドバイザーは~なぜ箱を~一番に見るのか?
この箱に ☆ ピンと ☆ きたら・・・♪
家にある 美術品 価値があるか ないのか 聞いてみたいけどおそらくダメだと思うのでなかなか 画廊へ聞けないと・・・! しかし勇気を出して下さい。
ご来店頂いたお客様は結果が良くても悪くても長年の疑問に答えが出たと ♪ ホットして帰られます ♪
素人の方でも箱を見れば価値があるのか? ないのか? わかる方法があるので
これから年末や帰省等で実家に帰られた際に 一度確認頂ければと思います。
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☆ Aは 100点に近いです。 桐の箱に絵が入り。外の紙は柿渋が塗られています。 箱の横に開き窓が・・・ 箱書き(画家直筆の画題)が入る仕様になっています。
とても箱にお金が掛かっているので 中の額装も高く 高額な額装に入るのは高得点が期待できる美術品です。
◎ Bは 70~80点 なかなか良い額装店の箱です。巨匠画家ではないですが 有名な画家の先生が良く使用している額です。 いい得点が出そうですよ。
◇ Ⅽは 50点前後 ちょっと価格が低い可能性があります。 でも安心してください。値段は付きそうです。 時には高額品もありますので絵は確認が必要です。
▲ Dは 0~30点 段ボール箱はリトグラフなど版画も多く 絵画は値段のつかない画家さんの絵が入っている可能性が高いです。 しかし 版画が人気画家でしたら50万も夢ではないです。 サインや箱に貼っている画家名は見ましょう。
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絵の価格を調べる一歩でまずは箱を見て下さい。 高得点でしたら 中の作品は期待が膨らみます。
ご質問やご不明は点など御座いましたらお問合せ下さい。

